コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

profile

宝石商

櫻井 彩子

1986年2月東京生まれ。大学卒業後、母親の家業である宝石卸業の世界に入る。銀座和光の宝飾売場出身の母親から宝石の基本を学びながら経験を積み、30歳で宝石商として独立。母と親子二代で宝石卸業および宝石商として活動している。

2019年10月、Instagramで宝石の情報発信を始めたとたん、外商の申し込みが殺到。女医や経営者、芸能人、インフルエンサー、主婦、会社員など幅広い層から支持を集める。販売方法は対面での外商スタイルにこだわり、ダイヤモンドをはじめとする宝石全般を取り扱うが、特に希少とされる真珠やエメラルド、サファイアの色味の目利きを得意としている。また、GIA鑑定士保有のビジネスパートナーと組み、独自のセンスを活かしたオリジナルデザインを展開、多くのお客様から高い評価を得ている。2022年9月、30万円以下のジュエリーを扱う会員制サイト「A JEWELRY BOX」をOPEN。2023年2月26日、初の著書となる『宝石にブランド料は要りません The Jeweler’s Style Book』を発売。現在、顧客は3,000名・公式LINE登録者は8,000人。リピート率は9割以上を誇る。

Message from Ayako

宝石にブランド料は要りません

この言葉は、きっと多くの女性の心をざわつかせ、「どういうこと?」と思わせるのではないでしょうか。

上質なものを適正価格で手に入れたいという、ジュエリーに対する願いを叶えることが、私が皆さまにお伝えしたいことです。

煌びやかな世界に一見、敷居の高そうな印象を与えがちなジュエリーを、SNSなどをきっかけとした外商というスタイルで、適正価格でご提供させていただくのが宝石商である私の仕事。外商の基本はすべて、宝石の仕事に長く就いている母から教わったものです。

2019年にスタートし、現在1600人以上ものお客様とのお付き合いがあるのは、「ため息の出るような美しいジュエリーも、決して手の届かないものではない」ということに多くの方が気づきはじめたからではないでしょうか。

 ジュエリーの魅力は数えきれないほどたくさんありますが、なかでも私が大切にしたいと思うのは、ジュエリーの持つロマンティックさについてです。

たとえば、何億年ものあいだ、地球の奥深くに眠っていたダイヤモンドの輝きに多くの人が魅了されるのは、そこに壮大なロマンを感じるからだと思うのです。その一片が、ジュエリーとして誰よりも何よりも近い距離で、一生かけて寄り添ってくれることにロマンティックさを感じませんか?

トレンドに左右されることなく、何十年も長く身につけながら、ずっと自分らしさを支えてくれるのもジュエリーの素敵なところです。

少し背伸びして手に入れたリングも、時を経るたびに指先にしっくりと馴染んでくるのを実感すると、「これを身につけていれば大丈夫」と思えるようになるもの。年齢を重ねることへの不安も、自信や希望へとゆるやかに変わっていくのです。

 

私は常日頃から、「もっと身近にジュエリーを感じてほしい」「自分のためのジュエリーを選んでほしい」という気持ちで発信しております。

ジュエリーを身につけることが、ただ「誰かに褒められたい」「センスのいい人だと思われたい」といった他人の目に映ることを意識した目的だけでなく、「自分らしくありたい」という自分自身を大切にすることにつながればいいな、と思います。

書籍

ジュエリーの基礎知識から、ファッションコーディネート、櫻井彩子の考え方まで詰まった書籍「宝石にブランド料は要りません」

この本を読めば、櫻井彩子のすべてがわかります。

amazon